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コートダジュール国際芸術祭


モナコ・コートダジュール国際芸術祭 2005
Festival International d’Art Monaco-Cote d’Azur 2005
会 期
会 場
主 催
共 催
後 援
協 力

総合監修







2005年1月28日〜30日
モナコ公国・国立レニエ3世オーディトリアム
コートダジュール国際芸術祭実行委員会
アンバサド・アンテルナショナル・デザール/株式会社 麗人社
モナコ公国 ≪モナコ公国政府観光会議局≫
エドモンド・パストゥール(在モナコ日本名誉総領事)/エールフランス航空
日本航空
ポール・アンビーユ (フランス芸術家協会/ル・サロン名誉会長)

 第2回目となる「コートダジュール国際芸術祭2005」が、更に国際性を増してモナコ公国・モンテカルロの「国立・レニエ3世オーディトリアム」で開催されました。

 この展覧会はモナコ公国政府が支援する国際交流イベントで、南フランスの美術団体「アンバサド・アンテルナショナル・デザール」と株式会社麗人社が運営の主軸となる事業です。今回はモナコの美術団体「ユネスコ公認・モナコ造形芸術委員会」の主要な作家やパリ、オーストリア、ウクライナの作家も出展参加しました。

 午後4時からのオープニング・セレモニーには、モナコ公国首相兼国務大臣であるパトリック・ルクレルク氏をはじめ、観光省大臣ミシェル・ブキエ氏、国会議長であるヴァンサン・パルマロ氏といった政府関係の要人と、本展覧会の総合監修者でありフランス芸術家協会/ル・サロン名誉会長、麗人社名誉顧問のポール・アンビーユ氏が列席しました。

 開会のスピーチでは、ルクレルク首相兼国務大臣がこの展覧会を通じて各国の芸術文化が相互に発展する事を切望する事や、日本の芸術家がモナコに来てくれた事へ感謝の意が述べられました。


 モナコ公国政府側の主賓たちは麗人社代表・野口の案内によって巡回し、丁寧に作品を鑑賞しました。1階と2階を自由に行き来できる会場ですが、自然光を利用した立体作品の展示は、四方から眺める事ができ好評を博しました。また、会場のあちこちで通訳を介して各国の芸術家が楽しそうに交流する姿が目に止まりました。

 その後、オテル・エルミタージュ「ベル・エポックの間」で開催された晩餐会でのアンビーユ氏のスピーチが、この展覧会の開催意義を見事に言い表わしていました。

「現代芸術史の中で、日本とフランスのアートとの出会いは、考慮すべき事実となっています。だからエキゾティズムを求める人たちはこの展覧会で好奇心を満たし、感動を覚えるのです。その感動は国境を超え、時代や国の違いすら存在しません。

違いがお互いを豊かにするのです。日本とフランスの芸術的融合は、印象派の作家と、広重、歌麿、北斎の時代から受け継がれており、またエコール・ド・パリが日本の著名芸術家たちへ与えた影響も計り知れないものがあります。この様に芸術は絶えず革新を続け、相互の友情と感謝の気持ちが源となっています。

国同志の友好を深めるために芸術は無くてはならないものなのです。かけがえの無い時を過ごす事のできる機会を得ました事に、心より御礼申し上げます」
(抜粋)

 いよいよ次回から、この「コートダジュール国際芸術祭」はモナコ公国が主催するイベントになります。会期は2006年3月3日〜5日。日本から出展者に選ばれた作家にとって、名誉ある美術展となる事でしょう。
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