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コートダジュール国際芸術祭


モナコ・日本芸術祭
Rencontre Artistique Monaco - Japon

会 期
会 場
主 催
共 催
協 力
名誉顧問





2007年3月9日〜11日
モナコ公国・国立レニエ3世オーディトリアム
モナコ政府文化庁/モナコ政府観光会議局
ユネスコ公認・モナコ造形芸術委員会/株式会社 麗人社
在モナコ日本名誉総領事 
クリスチャン・ビエ (フランス芸術家協会/ル・サロン会長)

  麗人社が南仏コートダジュールで日本の美術を紹介し始めて、今年で12年になります。その発端は1995年に開催されたカンヌ日本芸術祭 (Festival d'art Joponais, a Canne)に日本の芸術家40名を伴って参加した事でした。この時、当時のカンヌ市長が展示作品を絶賛し、彼からMaison d'Art(芸術の館)という麗人社の別名をいただきました。これが、 麗人社発行の代表的な美術誌「Art Maison」の語源となっています。

 その後、カンヌ日本芸術祭は1997年にその舞台をモナコへと移す事になり、モナコ公国グリマルディ家統治700周年を記念した「Le Japon a Monaco(モナコの中の日本)」というイベントに生まれ変わりました。2002年の第6回まで続いたこのイベントの中で麗人社はフェスティバルから独立した形で日本美術展を開催。回を重ねる毎に南仏のアーティストたちとの交流も深まってきました。

 2003年からは、Festival International d'Art Monaco-Cote d'Azur(モナコ・コートダジュール国際芸術祭)という美術展を立ち上げ、麗人社、フランスとモナコの美術団体、そしてモナコ政府観光会議局との共催によってフランス、モナコ、そして日本3ヶ国の交流展として開催しました。更に2006年からはモナコ文化庁も共催に加わり、完全にモナコ政府側の主催となった背景を再考して、2007年からは参加アーティストをモナコと日本に限定。 名称もRencontre Artistique Monaco-Japon(モナコ・日本芸術祭)として、その第1回展を本年3月に開催する事が決定しました。日本側は美術出版社である麗人社の数千名にも及ぶアーティストのネットワークから出展者が選抜され、一方、モナコ側はユネスコ公認・モナコ造形芸術委員会によって特にモナコを代表するアーティストが選抜されて参加する事になりました。

 この展覧会の名誉顧問には、世界最古の公募展として名高いフランス芸術家協会(ル・サロン)会長のクリスチャン・ビエ氏が2006年より就任し、今回は日本を除くモナコ国外から唯一の関係者として参加。また、モナコからは多数の政府要人も出席し、華々しいオープニングを迎えました。そしてモナコ政府観光会議局の様々な広報活動が功を奏し、3日間の会期中、来場者が途絶える事はありませんでした。
 会場の国立レニエ3世オーディトリアムは地中海に面した多目的ホールで、全体的に自然光を生かした設計となっており、そのコンサートホールはモナコフィルハーモニックオーケストラの専用会場です。展覧会場内では10ヶ所のプラズマビジョンに全作品が5秒刻みで映され、全ての作品をどの場所でも鑑賞できるような工夫が施されていました。
 極東の日本という風土の中で培われてきた東洋の感性が生んだ賜物、そしてモナコ・コートダジュールの紺碧の海と渇いた空気に育まれたアート。これらが渾然一体となり、この国立レニエ3世オーディトリアムという大空間の中で見事に溶け合う盛大な展覧会だったという高い評価を南仏各方面からいただいています。

A.M.S.C. Web Art Promotion Museum

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