OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子 OASIS会場の様子
   

OASIS

名  称 OASIS(オアシス)
会  期 大阪 毎年5月下旬
会  場 大阪 OBPツイン21アトリウム (大阪・京橋)
主  催 オアシス実行委員会


1996年に大阪で産声をあげた芸術祭「OASIS」。当初は出展者も国内作家に限られていましたが、1999年の第4回展に初めてスペイン人画家が参加。その後も回を重ねるごとに海外からの参加国や参加者が増え、近年ではフランス、スペイン、モナコ、トルコ、イタリア、ベトナムなどヨーロッパやアジアの個性豊かなアーティストが日本での作品発表を望み、多数参加する国際芸術祭へと発展しています。特にフランスからは、世界最古の公募展「ル・サロン」の主要メンバーが積極的に出展しています。

2005年の第10回展から新たに大阪ユネスコ協会が後援に加わり、会場では「ユネスコ世界寺子屋運動」の支援活動が行なわれました。2011年の第16回展からは、東日本大震災の被災地支援を目的とした特設ブースでのチャリティ展「アーティスト・スクランブル」を開催し、過去3回の売上は総額1,753,311円となり、その全額を寄附しました。

OASIS会場では素晴らしいアート作品を展示する事をメインに、様々なワークショップも開催(2012年は廃材アートづくり、2013年はアラビア書道や子ども向け絵画教室など)。普段はあまりアートと接点のない子どもや大人たちでも、楽しみながらアートを体験できる場を提供してきました。この芸術祭の出展者たちとともに、美術界と社会とをつなぐ活動を続けております。


第21回 OASIS 2016の結果報告




今年も盛況のうちに終了いたしました
名  称 第21回オアシス2016
会  期 2016年5月20日(金)〜5月22日(日)
会  場 大阪展:OBPツイン21アトリウム (大阪市・京橋)
主  催 オアシス実行委員会
後  援 文化庁/大阪府/大阪市/大阪市教育委員会/公益財団法人大阪観光局/モナコ政府観光会議局/ NPO 法人大阪ユネスコ協会/公益財団 法人関西・大阪21 世紀協会/株式会社共同通信社/ホルベイン工業株式会社/ホルベイン画材株式会社/松田油絵具株式会社/株式会社ターレンスジャパン/ユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会/アンバサド・アンテルナショナル・デザール/ A.M.S.C.
協  賛 株式会社パズル
協  力 関西活性化プロジェクト
運  営 株式会社 麗人社
アドバイザー アルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ

 


 

「社会と美術界の架け橋」でもあるOASIS の役割

2016年に第21回展を迎えたOASISは既存の公募展などとも一線を画した、いわば個展の見本市のような芸術祭。画廊が取扱い作品を展示するスタイルではなく、芸術家の個人参加型のアートフェアとして開催されました。

今展の会場も第1 回展から続いて使用されている、京橋のOBP ツイン21 アトリウムです。OBP は約25,000 人が働き、週末には6 万人が訪れるエリア。地上38 階建て2 棟の高層ビルを結ぶ4 層分吹き抜けの広大なアトリウムで、ブース形式と角柱を用いた展示が実施されました。人々が自然に集まる作品発表の舞台として格好のロケーションが、出展者にとって多くの出会いが生まれる有意義な場所となったことでしょう。

生まれ変わったOASIS 来場者参加型の大阪での3日間

過去のオアシスとの大きな違いは展示構成を見直し。どの方向からも入られるようにすることで、開放感のあるスペースになったと同時に、作品が気軽に鑑賞できる雰囲気が生まれました。

来場者はもちろん、出展経験のある出展者の方からも、「より開放的になった」と好評。会場内のミニ個展ブースは作家ひとり一人の個性が表れていました。そこで出展者が自らワークショップを催したり、ライブペインティングを行なったり、作品に興味を示す来場者に作品の背景を解説するなど、自身の作品に対する理解を求めるだけでなく、アートというものに親しんでもらいたいという気持ちで対応している姿が印象的でした。じっくりと一点一点の作品を鑑賞する人の姿や、一度も作品を買ったことがないという一般来場者が、お気に入りの作品を見つけ、値段を聞く場面も。画廊単位でのアートフェアではなく、作家と来場者間で直接コミュニケーションを取ることができることは、創る側と観る側との距離が近いイベントになった要因の一つでしょう。

毎年オアシスに足を運んでいただいている美術ファンだけでなく、オアシスに初めて足を運んだという来場者も多かったようです。また、例年に比べてアンケートや投票にも積極的に記入する人が多く、鑑賞者が感じたことや作家に伝えたい感想、作品に対する意見などを熱心に書く姿が多々見受けられました。晴天に恵まれ、「社会と美術界の架け橋」となった3日間の大きなイベントは成功裡に幕を下ろしました。

USTREAMによるライブ配信

オアシス2016の会場に足を運ぶことができなかった、世界各国の美術ファンにその様子を届けること、またアーティストたちの多種多様な作品とその活動を伝えることを目的に、会場の中央に舞台を設けて“USTREAM”(ユーストリーム:インターネットを使って動画を共有したり、映像が配信したりできるサービス)を使った中継を行いました。

出展作を直接USTREAMのメインステージに運び、作品についてのお話を伺いました。平面絵画や彫刻など、様々なジャンルの作品を手がけるアーティストたちが制作を始めるようになったきっかけや、作品に対する思いなどを会場内のスタジオから伝えることで、会場内でもインターネット上でも大きな盛り上がりを見せていたようです。

来場者や視聴者たちは、普段は聞けない芸術家たちの生の声を聞くことができ、出展者たちにとっても制作に対する新しい刺激となったことでしょう。

USTREAM配信の様子

みつろうクレヨンワークショップの様子

会場の中央では、「みつばちが見た世界」をテーマに、塗り絵や作品制作などの体験ができるワークショップを開催しました。画材メーカーのホルベインに提供していただいた「みつろう」(口紅やガムなどにも利用されるみつばちの巣の原料である天然のロウ)が素材の、子どもたちに安全な「みつろうクレヨン」を使って、会期の3日間を通して来場者に楽しんでいただきました。

子どもから大人まで、老若男女問わず来場者たちの多くが興味を示し常に満席。最終日にはたっぷり用意していた塗り絵の用紙がなくなるほどの盛況ぶりを見せました。

ワークショップの様子

OASISの報道と来場者によるアンケート結果

報道の記録 来場者によるアンケートコメント



 

 

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