2017年 台北駅で行われた第1回 台日藝術博覧会の様子

台日藝術博覧会の開催目的

■ 今、最もアートに熱い国・台湾で、日本の美術を総覧します

■ 今、最も親日的な国・台湾で、美術を通した深い国際交流を実現します

アジアの 「今」を代表するアート大国・台湾

中心都市・台北に限らず、台湾の大都市には多くの美術館やアートセンターがあり、大規模ミュージアムが続々とオープンするなど近年その数は急増しています。また、九州と同じくらいの面積である台湾全土には、画廊がおよそ1,000軒もあり、そのうちの100軒ほどが海外でも積極的な活動を行っていると言われます。今年で10回目を迎える「アート台北(台北國際藝術博覧會)」など世界的にも有名なアートフェアも多数開催されている台湾。有力コレクターの存在も知られており、今春香港で行われたあるオークションでは、落札額の比率が中国7%、日本が18%に過ぎなかった中、台湾が36%を占めたほどです。こうしたことからも、台湾は今、アジアで最もアート熱が盛んな国と言えるでしょう。


日本美術の理解と交流を深める展覧会は、やがて台北から台中へ

台湾は、アジア一と言うより世界一の親日国。日本統治時代に作られたインフラ設備が今も台湾各地の生活基盤を支えており、先進的な日本の科学技術も導入して自国の経済を発展させてきたという歴史があります。日本文化に対する関心は高く、ファッションや音楽、アートなど日本発信の文化を信奉する若者の存在も忘れてはいけないでしょう。「第1回台日藝術博覧会 〜 Art Station 2017 〜」は、そんな日本愛に溢れた台湾の方々に向けて開催を決定した展覧会。今回の第1回展を起点に台湾を縦断する、毎年の定例イベントとして、既に次は台中市での開催を目指しています。東日本大震災の際にも多額の義援金を寄せてくれた国である台湾に、日本のアートで感謝の意を伝えるのです。



 

台日藝術博覧会2018 ~ Taichung Art City ~ 結果報告

台日藝術博覧会2018
会  期 2018年3月27日(火)−29日(木)
※本展覧会は終了いたしました
会  場 台中市政府新庁舎
(文心ホール/惠中ホール/川堂コンコース)
主  催 台日藝術博覧会実行委員会
共同主催 台中市政府観光旅遊局
後  援 東海大学/東海大学美術学部/ KMS日台交流協会/Lionbobby Travel Service Co.,Ltd. /S.D.ADVERTISING CO.,LTD.
協  力 台湾旅遊交流協会/台湾交通部観光局参山国家風景区管理処
運  営 株式会社麗人社

台中市政府新庁舎

台中市政府新庁舎を舞台にした台日交流展覧会

台中市政府新庁舎を会場として行なわれた本展は、惠中ホールと文心ホール、2つのホールに作品が展示されました。惠中ホールでは、協力団体の一つで、台湾の名門大学である東海大学美術学部の教授やOB、学生たちの作品と、日本美術の歴史を伝える広重や歌麿、写楽の浮世絵(現代の彫師や刷師が再現したもの)を展観。台中市民だけでなく同校美術学部の学生たちも大勢訪れ、絵画のマティエールや墨の掠れ方など、細かい部分を熱心に観ながら意見を交わす姿が印象的でした。

また、庁舎を訪れた市民や休憩時間を利用して鑑賞を楽しむ市政府職員が多く見かけられました。中には、「昨日お気に入りの作品を見つけたから、今日はカメラを持って作品の写真を撮りに来た」と話す来場者が多数。選抜展示された日本芸術の「今」を伝える作品の数々が、台中市民にも好意的に受け入れられたようです。

3日間に渡り開催された「台日藝術博覧会2018 ~ Taichung Art City ~」は現地でも大きな話題を呼び、初日のオープニングセレモニーの様子は、様々な媒体を通じて台湾全土でその日のうちに流れ、多くの来場者を動員しました。また、本展に関するニュースは台湾だけでなく日本でも報道され注目を集めました。 惠中ホールと文心ホールを繋ぐ巨大な「川堂コンコース」にて開かれたオープニングセレモニーは、開幕を知って来場した市民と大勢の報道関係者が詰めかけ、華やかな幕開けとなりました。

報道の様子


台日藝術博覧会 〜Art Station 2017〜 結果報告

会  期 2017年3月24日(金)-3月26日(日)
※本展覧会は終了いたしました
会  場 台北駅1F 中央コンコース
主  催 台日藝術博覧会実行委員会
後  援 台中市政府観光旅遊局
協  力 台湾・交通部観光局/交通部台湾鉄路管理局

台北駅

まさにアートステーション!!

“日本美術界の今” を象徴する日本の芸術家と、台湾の芸術界において重要な役割を担う作家やギャラリストたちとの交流を主眼に置いて実施される美術展。 それが、「台日藝術博覧会」です。
その記念すべき第1 回展が、3 月24 日(金)から26 日(日)までの3 日間、台湾最大のターミナルである台北駅の1Fコンコースで開催されました。題して「第1 回台日藝術博覧会 ~ Art Station 2017 ~」。 台北駅では初の大型総合美術展となったこの展覧会には、日本側から217点の作品が、台湾側からは日本でもおなじみのジュディ・オング倩玉の作品など11点が出展されました。新進気鋭の若手からベテランまで様々なアーティストの手掛ける傑作が一堂に会し、台北駅は3 日間限定でまさに“アートステーション”へと変身。アジアで最もアート熱が高いといわれる台湾の人々を魅了しました。 なお、この広大な台北駅を始点とし出発した「台日藝術博覧会」は、今後も南北を縦断する予定で、来年は台中市での開催が計画されはじめています。

勅使河原純氏

展覧会をふりかえって 総合監修者インタビュー

あらゆる意味で予想を上回る展覧会でした。まず会場の規模と格調の高さに驚かされました。台北市の中心部にある台北駅は、日本の駅舎とは趣を異にする威厳のある建物です。多くの民族が行き交い、激動の亜細亜のまっただ中にいる気にさせてくれます。みなさん日本の美術に対する関心が高く、熱心にご覧になっていました。それもそのはず、出展作はいずれも素晴らしく、まさに今の日本美術の縮図と言っても良いものだったでしょう。特に書や水墨画は、その本場である中華圏の台湾にあっても、まったく引けを取らない個性と情熱が滲み出ていました。来年はエネルギッシュな街、台中市での開催が予定されていますが、その第2回展では更に大きな成果を生むのではないでしょうか。

報道記録

「第1 回台日藝術博覧会 ~ Art Station 2017 ~」開催のニュースは、様々なメディアを通じて台湾全土に広まりました。特に速報性が高いWeb 媒体では、台湾国内のみならず、日本、そして全世界へと情報が発信されました。

また、Web 媒体以外にも、様々なメディアで取り上げられた今回の「台日藝術博覧会」。例えば台湾で有名な旅行業界専門誌「旅奇雑誌(travel rich)」では2 ページに渡って展覧会のことや来年台中市での開催が予定されている第2 回展の計画が紹介されました。また、日本語で台湾の今を伝える本格情報誌、月刊「な~るほど・ザ・台湾」(1987 年創刊)にも注目すべきイベントとして「台日藝術博覧会」の記事が掲載されています。

百兵衛

美術屋・百兵衛 台湾特集号も併せて発刊!

世界一の親日国=台湾でアートに触れ、グルメや絶景を楽しもう! 日本から飛行機で約3時間。思い立ったらすぐに行ける台湾は、日本人旅行者にとって人気の訪問先です。時差はわずか1時間。温暖な気候で、親日家が多いせいか言葉も通じやすい台湾は、日本人にとってどの国より暮らしやすい。その上、観光や美食、美容など、旅の楽しみもたくさんあります。 さらに忘れてはいけないのが、アート。実は台湾は、今、アジアで最も美術熱が高い国なのです。日本でもおなじみの國立故宮博物院の他にも、台北や台中には魅力的なミュージアムがいっぱい。知る人ぞ知る、一度は訪ねてみたいアートスポットが街のあちこちに点在していたり、ひとつの村全体がアート作品になっていたり……。知られざるアート王国・台湾の素顔を、「美術屋・百兵衛」No.40で見つけてください。もちろん台湾旅行では定番のグルメや絶景の情報もお届けします。

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