日本を代表する書画団体へ―。
書画芸術の祭典、公募・雪舟国際美術協会


 1994年、「雪舟国際美術大賞展」として大阪で第1回展を開催した雪舟国際美術協会展。この第1回展直後に雪舟国際美術協会は発足されました。以後、発表の舞台は東京へ。第4回展から第7回展までは上野恩賜公園内「上野の森美術館」、第8回展から第13回展までは銀座の「東京セントラル美術館」で毎年開催し、2007年の第14回展からは、六本木の国立新美術館が会場となり、東京のアートシーンを彩る初冬の書画展として雪舟国際美術協会展は新たなスタートを切りました。

 2007年1月に日本で5番目の独立行政法人国立美術館としてオープンした国立新美術館は、世界的建築家の故・黒川紀章氏による設計で、全面ガラス張りによる波打つような曲線が美しい斬新なフォルムです。また、「六本木アート・トライアングル」の一角をなすこの美術館は六本木という土地柄もあり、国内のみならず海外の来館者が多数訪れることも特徴です。

 そして、創立当初から掲げ続けている「東洋芸術、世界へ」というスローガンの下、国内での展覧会だけでなく、フランスやトルコ、台湾でも特別展を開催するなど、精力的な活動を行っている本協会。 更に会を活性化しながら日本を代表する書画団体を目指します。

会場写真

  

書画全般の振興を目指す本協会


 雪舟国際美術協会展で過去に出展された作品を、大きく水墨画、日本画、書の三つのジャンルに分けると、その割合はほぼ均等。多くの作品から選出される受賞作品も具象や抽象、伝統から現代まで、表現のジャンルやカテゴリーに偏りはありません。これは、個性と平等、そして創作の自由を重視する本協会ならではの特徴だと言えるかもしれません。これからも書画=東洋芸術全般の美を国内外へと発信して参ります。

出展傾向のグラフ

  

創立時から変わらぬ3つの理念


一、伝統を踏まえつつ、一歩先を見た創作をする

一、模倣をせず、自身の精神の発露を自由に表現する

一、積極的な海外進出によって書画の国際化を担う

  

雪舟国際美術協会 設立の由来について


 「書画一如、すなわち書をする人は画もし、画をする人は書もする。また、日本画の基礎は水墨にあり」の定説通り、三位一体での展覧会を計画していた現・理事長の野口和男が、親交のあった水墨画家で雪舟研究家の土井白亭氏、美術評論家の故・水上杏平氏らと1993年に会合を持ち、縦の繋がりが重視される日本の美術界において、自由な会風の美術団体を設立し、個性を重視、優先した作品発表の場を作るべきであると話し合いました。

 また、書画作家の活動を支援していく上で、雪舟の遺業を後世に伝え残す事を前提として、雪舟国際美術協会は益田市雪舟顕彰会と姉妹団体関係を結ぶ事となり、1994年に野口が土井氏と共に益田市を訪問。当時の益田市雪舟顕彰会会長・伏谷強氏など現地関係者と姉妹団体化について合意し、同顕彰会の理事会で合意内容を発表、ここで両団体の協力体制が整いました。そして本協会初の展覧会として、1994年12月に「雪舟国際美術大賞展」(第1回)を開催。出展者の中から会員を募り、協会の活動がスタートしたのです。

  

画僧・雪舟とは


 現存する作品のうち6点が国宝に指定され、日本の絵画史において別格の高い評価を受ける雪舟は、1420(応永27)年、備中(現在の岡山県)の総社あたりに生まれたと言われています。幼い日の彼は禅僧となるべく宝福寺に入り、その後学問を修めるため京都・相国寺に身を寄せました。そこで当時水墨画の第一人者であった同寺の周文に絵を学び、才能を開花。後に雪舟は周防(山口県)へと下り、明に渡るきっかけをつかんだのです。1467(応仁元)年、遣明船で寧波に渡ると、現地の画法を学びながら、多くの文人たちと交流を持ちました。帰国後は、筆と墨による新たな表現の可能性を徹底して探求。その姿勢は500余年の時を越え、今もなお現代の芸術家たちに大きな影響を与え続けています。

雪舟等楊 自画像(1420~1502または1506)徳力善雪(1599~1680)模

会場写真

  
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