株式会社麗人社は、世界のプロ芸術家の登竜門であるフランス公募展「ル・サロン」の日本からの応募窓口としてこれまでに多くの入選者を生み、世界に日本芸術の秀作を紹介して参りました。この実績から「ル・サロン」の各賞の中で、現在は「麗人社賞」が制定されています。(この対象は日本人だけでなく世界からの全出展者です。)
また、麗人社はル・サロン名誉会長のポール・アンビーユ氏、現ル・サロン会長のクリスチャン・ビエ氏と親密な繋がりを持ち、現在アンビーユ氏は麗人社名誉顧問として麗人社の書籍などに執筆多数、ビエ氏は麗人社が毎年大阪で開催している芸術祭「OASIS」参画のため、一昨年、昨年に続き今年もまた5月に来日される予定です。そして今年は麗人社とル・サロンのコラボレーションにより、6月にパリで「OASIS
International in Paris」を開催いたしました。
※2008年度の応募は終了いたしました。
※2009年度の応募を開始いたしました。(お問い合せ先:このページの一番下をご覧ください)
※ご注意:上記の麗人社とル・サロンの良好な深い友好関係について誹謗し、根拠なく否
定するル・サロン応募窓口の個人業者が存在するという情報があります。悪質な業務妨
害と思われますのでご留意願います。
■ル・サロンとは
ル・サロンとは通称で、正式名は「サロン・デ・ザルティスト・フランセ(Salon
des Artistes Francais)」といい、フランス芸術家協会主催の世界最古の伝統を持つ国際美術公募展です。“サロン”とは、現存する芸術家の作品を集めて定期的に開催される公式の展覧会を指しますが、美術に関する行政権と教育権を独占したルイ14世統治下当時のフランスで、芸術家の組織として王立アカデミーが設置された事に端を発します。そのアカデミー会員による第1回展が1667年に開かれ、この初期当時にルーブル宮殿の「サロン・カレ」で開かれていた事がその語源です。
第7回展以降いくつかの変遷を経て、フランス革命以後も何度かその運営方法は変更されましたが、1881年にサロンは政府から離れて民間の組織として独立し、「サロン・デ・ザルティスト・フランセ」となりました。後に、その極めて厳しい審査制度に反発が生まれ1884年に内部分裂、一部の会員によって無審査制度を建前とする「サロン・デ・ザンデパンダン(アンデパンダン展)」が発足されました。
現在のル・サロンは、事務局がパリの中心に位置する広大な展示場「グラン・パレ」の中にあり、半官半民という図式で成り立っています。基本的に毎年春に開催されていましたが、近年は秋に開催されており、2008年度は10月または11月の1週間、パリの「グラン・パレ」で開催されます。2009年度も同じく秋に開催される予定ですが、正確な会期、会場は2009年2〜3月頃に決定されます。毎年4月末頃にジャンル別の審査が始まり、7月上旬にその結果が発表されています。審査員は政府より指名された美術大学の教授や著名な芸術家がその任にあたっており、審査の厳しさは発足当時から現在まで一貫しています。
3回入選する事によって会員になるための申請資格が与えられますが、必ずしも会員になれる訳ではありません。ル・サロン会員とは、フランスという国がプロとして認めた証でもあるのです。