関紀子 琴線に触れるもの を終了しました。

関紀子 琴線に触れるもの

何気ない日常の残像をレジンに封じ込め、永遠の標本にする関紀子。2度目となる今回の個展では、過ぎゆく時間の中で自身の琴線に触れたものや瞬間を共有します。記憶を現実に再構築した作品たちは、観る人の記憶と共鳴し様々な感情を呼び起こすことでしょう。涼やかに具象化された彼女の心象風景をお楽しみください。

 

【個展によせて】

今回、ありがたいことに2回目の個展を開催します。
前回の「記憶の標本展示場」は初めての個展でしたので、まずは作品を見ていただくことを意識してタイトルをつけました。
今回の「琴線に触れるもの」は、前回様々な方とお話しさせていただいた際の“自分の作品はその人の感情を揺さぶるものでもある”という発見から連想してつけたタイトルです。
自分と他者の感情が作品を通してリンクするというのは面白いことだなと感じます。
ここにあるものは私とあなたの琴線に触れるものです。
作品を見て昔の記憶や感情が呼び起こされたり、単純にかわいいという感情が湧き上がったり、自由に感じていただけると嬉しいです。初めての方も2回目の方もどうぞお楽しみください。

関 紀子

 

 
◆会期
2023年7月14日(金)−7月28日(金)

◆時間
12:00~19:00
※最終日は17:00まで


◆休廊日
日・月・祝


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