展覧会実績exhibition achievements

第14回
モナコ・日本芸術祭 2020

モナコ公国で開催された「第14回 モナコ・日本芸術祭」は、例年以上の来場者が訪れ大盛況のうちにに幕を閉じました。オープニングセレモニー時のテープカットには、現大公の甥でステファニー公女のご子息であるルイ・デュクリュエ氏が参列。ロイヤルファミリーの出席は1998年以来22年ぶりのことで、モナコの春を告げる恒例行事であるこの国際イベントを一層華やかにしました。
例年マスコミからの注目度も高い「モナコ・日本芸術祭」。今年は現地の新聞「Monaco-Matin」に2月20日・21日・23日の3日間にわたり、大きく取り上げられました。モナコ市街地各所に「第14回 モナコ・日本芸術祭」の公式ポスターが掲示されたこともあり、多くの美術ファンがこのイベントを知り、会場へ出かけるきっかけにもなったようです。

名 称

第14回 モナコ・日本芸術祭 2020

会 期

2020年2月21日(金)〜23日(日)

会 場

国立レニエ3世大公記念館

主 催

モナコ公国文化庁/モナコ公国政府観光会議局

共 催

ユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会/株式会社麗人社

後 援

在モナコ日本国大使館

協 力

A.M.S.C.

総合監修

アラン・バザール〔フランス芸術家協会(ル・サロン)絵画部門代表〕

展覧会をふりかえって
◆アラン・バザール氏(本展総合監修者)
今年は素晴らしい年でした。毎年常連のアーティストにもお会いでき、彼らの作品のエボリューションを見つける事が出来ました。また何人かの新しいアーティストの想像性をシェアすることに大変な喜びを感じました。日本の伝統文化、過去のテーマと現代を上手く融合させている作品が多く、私にとって作家本人とのコミュニケーションはとても重要なことなのです。

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