展覧会実績exhibition achievements

雪舟国際美術協会展 / Sesshu International Art Society Exhibition <日本>

国立新美術館1階中央で開催される日本画、水墨画、書の公募展

雪舟国際美術協会展について

現存する作品のうち6点と日本絵画史上最も多くの作品が国宝に指定されている雪舟の名を冠し、国立新美術館で毎年開催される日本画・水墨画・書の展覧会。

本年、2023年は第30回記念展が開催されます。

雪舟大賞、準大賞、特選、オーディエンス賞、他

Sesshu Grand Prize, Runner-up Prize, Special Mention, Audience Award, etc.

大賞、準大賞、特選は日本画・水墨画・書の各ジャンルについて選ばれます。

30周年記念図録

A5サイズ/フルカラー/上製本(ハードカバー)

出展作品は1作品を1頁に掲載

全出展作品とともに、これまでに展覧会や図録にて紹介された物故作家の参考作品等を掲載

※川合玉堂、土田麦僊、松岡映丘、村上華岳 など

全国主要美術館、図書館に寄贈予定

 

30周年記念切手

出展者にはそれぞれの出展作品を絵柄にした記念切手が進呈されます。

   

お電話でのお問合せ:06-6345-9957

Q&A

Q. 応募締め切りを教えて下さい。
A. 応募締め切りは2023年9月25日です。ただし、作品審査は随時行われ、入選者が定員に達した時点で応募受付を終了します。なお、入選された場合の作品搬入締め切りは2023年10月23日です。

 

Q. 作品のサイズに規定はありますか?
A. 額装の場合は、全紙(137.0cm×70.0cm)以内、もしくはF50号(116.7cm×90.9cm)以内、軸装の場合は、全紙(137.0cm×70.0cm)以内、もしくは二尺八尺(240.0cm×60.0cm)以内です。

 

Q. 無所属または、受賞歴がなくても応募できますか?
A. 審査は作品画像を対象に行なっており、プロフィールによる審査は行っておりません。無所属の方も美術団体に所属の方も問題なくご応募いただくことができます。また、ご入選後は専属の担当者が一緒に手続きを進めてまいりますのでご安心ください。

 

Q. 応募可能な作品ジャンルを教えて下さい。
A. 日本画、水墨画、書です。題材は問いません。

 
   

お電話でのお問合せ:06-6345-9957

催事名

第30回記念 雪舟国際美術協会展

30th Sesshu International Art Assocation Exhibition

会 場

国立新美術館1階(1C、1D)

The National Art Center, Tokyo 1C, 1D

会 期

2023年12月13日(水)~24日(日)
※12月19日(火)は休館日/全11日間開催

Wed, Dec 13, 2023 – Sun, Dec 24, 2023

*Tue, Dec 19, 2023 is closed / held for 11 days in total

後 援(前回実績)

岡山県総社市/岡山県井原市/島根県益田市/島根県益田市教育委員会/山口県防府市/山口県山口市/広島県三原市/中国・中国美術学院/中国・浙江画院/中国・曹州書画院/中国・浙江省文化芸術発展有限公司/中国・寧波市藝雲堂文化交流中心

Soja City, Okayama Prefecture / Ibara City, Okayama Prefecture / Masuda City, Shimane Prefecture / Masuda City, Shimane Prefecture Board of Education / Hofu City, Yamaguchi Prefecture / Yamaguchi City,Yamaguchi Prefecture / Mihara City,Hiroshima Prefecture / China Academy of Art / Zhejiang Painting Academy /

Zhejiang Cultural & Art Development Co. / Center for Cultural Exchange, Hofu City, Ningbo Yiyuntang Cultural Exchange Center

協 力

益田市雪舟顕彰会

Masuda City Sesshu Awards

主催

一般社団法人雪舟国際美術協会

Sesshu International Art Association

雪舟国際美術協会展の歩み
1994年、「雪舟国際美術大賞展」として大阪で第1回展を開催した雪舟国際美術協会展。この第1回展直後に雪舟国際美術協会は会としての歩みをはじめます。以後、発表の舞台は東京へ。1997年の第4回展から第7回展までは「上野の森美術館」、2001年の第8回展から第13回展までは銀座の「東京セントラル美術館」で毎年開催してきました。そして2007年の第14回展からは、六本木の国立新美術館が会場となり、東京のアートシーンを彩る初冬の書画展として雪舟国際美術協会展は新たなスタートを切りました。例年来場者は連日絶えることなく、選ばれた個性ある書画作品の数々を堪能。回を重ねる毎に出品作品の質が高まっていると多くの方々から高評をいただき、更に会を活性化しながら日本を代表する書画団体を目指します。

 

より多くの人々に感動を
国内外を問わず書画の魅力を届ける展覧会を

2007年1月に日本で5番目の独立行政法人国立美術館としてオープンした国立新美術館は、世界的建築家の故・黒川紀章氏による設計で、全面ガラス張りによる波打つような曲線が美しい斬新なフォルムです。また、「六本木アート・トライアングル」の一角をなすこの美術館は、アートの発信基地として美術界をはじめ、マスコミからの注目度が高いことでも知られています。 また、創立当初から掲げ続けている「東洋芸術、世界へ」というスローガンの下、国内での展覧会だけでなく、中国やフランス、トルコでも特別展を開催するなど、世界に書画芸術の魅力を伝えるために精力的な活動を行っております。

 

日本を代表する水墨画家・雪舟とは?

協会名の由来となった雪舟等楊

現存する作品のうち6点が国宝に指定され、日本の絵画史において別格の高い評価を受ける雪舟は、1420(応永27)年、備中(現在の岡山県)の総社あたりに生まれたと言われています。幼い日の彼は禅僧となるべく宝福寺に入り、その後学問を修めるため京都・相国寺に身を寄せました。そこで当時水墨画の第一人者であった同寺の周文に絵を学び、才能を開花。後に雪舟は周防(山口県)へと下り、明に渡るきっかけをつかんだのです。1467(応仁元)年、遣明船で寧波に渡ると、現地の画法を学びながら、多くの文人たちと交流を持ちました。帰国後は、筆と墨による新たな表現の可能性を徹底して探求。その姿勢は500余年の時を越え、今もなお現代の芸術家たちに大きな影響を与え続けています。

国内外の美術展への作品発表
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