展覧会のご紹介Introduction of the exhibition

雪舟国際美術協会展 / Sesshu International Art Society Exhibition <日本>

国立新美術館で開催される書画芸術の公募展「東洋芸術、世界へ」

出展参加国:日本

催事名

第30回 雪舟国際美術協会展

30th Sesshu International Art Assocation Exhibition

会 期

2023年12月13日(水)~24日(日)
※12月19日(火)は休館日/全11日間開催

Wed, Dec 13, 2023 – Sun, Dec 24, 2023

*Tue, Dec 19, 2023 is closed / held for 11 days in total

会 場

国立新美術館1C、1D

The National Art Center, Tokyo 1C, 1D

主 催

一般社団法人雪舟国際美術協会

Sesshu International Art Association

後 援(前回実績)

岡山県総社市/岡山県井原市/島根県益田市/島根県益田市教育委員会/山口県山口市/山口県防府市/中国・中国美術学院/中国・浙江画院/中国・曹州書画院/中国・浙江省文化芸術発展有限公司/中国・寧波市藝雲堂文化交流中心

Soja City, Okayama Prefecture / Ibara City, Okayama Prefecture / Masuda City, Shimane Prefecture / Masuda City, Shimane Prefecture Board of Education / Yamaguchi City, Yamaguchi Prefecture / Hofu City, Yamaguchi Prefecture / China Academy of Art / China Zhejiang Painting Institute / China ・ Soja Academy of Art / China / Zhejiang Province Cultural Arts Development Co., Ltd. / Center for Cultural Exchange, Hofu City, Ningbo, China

協 力

益田市雪舟顕彰会

Masuda City Sesshu Awards

雪舟国際美術協会展の歩み
1994年、「雪舟国際美術大賞展」として大阪で第1回展を開催した雪舟国際美術協会展。この第1回展直後に雪舟国際美術協会は発足されました。以後、発表の舞台は東京へ。1997年の第4回展から第7回展までは「上野の森美術館」、2001年の第8回展から第13回展までは銀座の「東京セントラル美術館」で毎年開催してきました。そして2007年の第14回展からは、六本木の国立新美術館が会場となり、東京のアートシーンを彩る初冬の書画展として雪舟国際美術協会展は新たなスタートを切りました。例年来場者は連日絶えることなく、選ばれた個性ある書画作品の数々を堪能。回を重ねる毎に出品作品の質が高まっていると多くの方々から高評をいただき、更に会を活性化しながら日本を代表する書画団体を目指します。

 

より多くの人々に感動を
国内外を問わず書画の魅力を届ける展覧会を

2007年1月に日本で5番目の独立行政法人国立美術館としてオープンした国立新美術館は、世界的建築家の故・黒川紀章氏による設計で、全面ガラス張りによる波打つような曲線が美しい斬新なフォルムです。また、「六本木アート・トライアングル」の一角をなすこの美術館は、アートの発信基地として美術界をはじめ、マスコミからの注目度が高いことでも知られています。 また、創立当初から掲げ続けている「東洋芸術、世界へ」というスローガンの下、国内での展覧会だけでなく、中国やフランス、トルコでも特別展を開催するなど、世界に書画芸術の魅力を伝えるために精力的な活動を行っております。

 

日本を代表する水墨画家・雪舟とは?

協会名の由来となった雪舟等楊

現存する作品のうち6点が国宝に指定され、日本の絵画史において別格の高い評価を受ける雪舟は、1420(応永27)年、備中(現在の岡山県)の総社あたりに生まれたと言われています。幼い日の彼は禅僧となるべく宝福寺に入り、その後学問を修めるため京都・相国寺に身を寄せました。そこで当時水墨画の第一人者であった同寺の周文に絵を学び、才能を開花。後に雪舟は周防(山口県)へと下り、明に渡るきっかけをつかんだのです。1467(応仁元)年、遣明船で寧波に渡ると、現地の画法を学びながら、多くの文人たちと交流を持ちました。帰国後は、筆と墨による新たな表現の可能性を徹底して探求。その姿勢は500余年の時を越え、今もなお現代の芸術家たちに大きな影響を与え続けています。

国内外の美術展への作品発表
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