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ジャポニカ展 / JAPONICA <フランス・パリ>

国際公募展 – フランス美術界への架け橋
パリ16区、リンダ・ファレル・ギャルリーにて開催

出展参加国:日本

リンダ・ファレル・
ギャルリー

エッフェル塔を正面に望む、パリ右岸16区・トロカデロ広場。アートを愛する人々やコレクターが集う、洗練されたこの街の中でも、本ギャラリーは国内外の才能が交わる特別な空間です。ピカソ、シャガール、ダリといった巨匠の作品と並び、今を生きるアーティストの挑戦が新たな光を放ちます。パリを舞台に、自身の作品を世界へ届ける。

ここでの展示が、その第一歩になるかもしれません。

【グランプリ】…最優秀賞の中から1名
・表彰状
・次回展に招待出品
【最優秀賞】…各会期1名
・表彰状
※グランプリ、最優秀賞ともにwebマガジン「美術屋・百兵衛ONLINE」にて受賞作品を紹介
※その他、審査員特別賞、リンダ・ファレル・ギャルリー賞、ギャラリーガイドネット賞 など

    
 

※メールでご応募いただく場合は、メールフォームに「ジャポニカ展へ応募」とご入力ください。

審査員
 

アラン・バザール(監修)

セザンヌやルノワールなど美術史に残る巨匠を生んだ世界最古の公募展「ル・サロン」 絵画部 門代表者。ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール賞、フランス国海軍賞などを受賞。音楽にも造詣が深く、トランペットの名手でもある。

 

 

アヌッシュ・マスク

美術大学教授の父を持ち、学生時代に法律やマーケティングを学ぶ。パリ16 区で不動産業を営む中、2006 年に同区でリンダ・ファレル・ギャルリーを開廊。企画ギャラリーとして、特にアジアのアートをフランスで紹介している。

  野口 和男

株式会社 麗人社および REIJINSHA GALLERY代表、テーラー財団(仏)会員。1993 年より長年にわたり世界各国に日本の芸術家やその作品を紹介し、2008 年にモナコ公室よりシュヴァリエ芸術文化勲章を受章。日本文化藝術財団や各ギャラリーの公募企画、次世代工芸展やIndependent Tokyoなどの審査員も歴任。

Q&A

Q. 無所属または、受賞歴がなくても応募できますか?

A. 審無所属の方でも問題なくご応募いただくことができます。査は作品画像を対象に行なっており、プロフィールによる審査は行っておりません。  賞の審査にも影響はございません。 また、ご入選後は専属の担当者が一緒に手続きを進めてまいりますのでご安心ください。

Q. 応募可能な作品ジャンルを教えて下さい。

A. 壁面展示可能な作品であれば、ジャンルは不問です。 油彩、水彩、日本画、水墨画、版画、書に留まらず、切り絵や和紙ちぎり絵、写真、デジタルアート、ミクストメディア等の様々な作品が重要なアート作品として取り扱われています。

Q. 額装はどのようにすればよいですか?

A. 華美な額装は好まれませんので、シンプルな額をお勧めいたします。 また、木枠にキャンバスを張った作品などは額を付けずに展示することも可能です。(額紐は必要です)

   
 

※メールでご応募いただく場合は、メールフォームに「ジャポニカ展へ応募」とご入力ください。

本展について

リンダ・ファレル・ギャルリーでは、 これまで800名におよぶ日本のアーティストをパリのアートファンやコレクターに紹介してきました。本展は、多くの日本のアーティストとパリのアートファンをつないできた実績を持つリンダ・ファレル・ギャルリーが、パリのアートファンの要望に応え、家庭に飾りやすいサイズの作品を通じて、日本のアーティストとパリの観客との新たな出会いを創出する展覧会です。世界中の人々が憧れる芸術の都パリから、日本のアーティストと世界をつなぐ新しい芸術の物語が始まります。

なぜ作品は船便ではなく
航空便で搬入するのか?

弊社に搬入された出展作品は海外輸送用に再梱包し、すべて航空便で目的地へ搬送されます。船便は航空便に比べて費用が 1/3 〜 1/5と大幅に安価 ですが、日本からヨーロッパへ作品を輸送する場合、輸送期間が長く、カビの発生など、美術作品がダメージを受けるリスクがあります。大きなコストの違いはあるものの、スピードと美術作品の価値保全を考慮すると、海外への作品搬送は空輸が望ましいのです。

なぜ海外展の出展料を
この価格にできるのか?

出展料には、作品の往復空輸費用やギャラリーでの展示作業費、各種印刷物の制作費、翻訳費など、展示に関わる実費がすべて含まれています。これらを実行委員会が一括で管理・手配することで、スケールメリット(規模が大きいことでの利点)を生み出し、個別に手配するよりも大幅にコストを抑える仕組みを整えています。この仕組みは単なる効率化のためではなく、「国際展への参加ハードルを下げ、日本のアーティストが世界へ挑戦しやすい環境をつくる」という、実行委員会の明確なビジョンに基づいています。アートを通じて世界とつながるその第一歩を、より多くの日本人アーティストが踏み出せるように——その想いが、この仕組みの根底にあります。

展覧会名

ジャポニカ展/JAPONICA

会期

2026 年 3 月 11 日(水)~ 3 月 16 日(月)
2026 年 3 月 18 日(水)~ 3 月 23 日(月)
2026 年 3 月 25 日(水)~ 3 月 30 日(月)
※各週 5 日間(日曜日は休廊)
※出展会期の指定はできかねます

ヴェルニサージュ

各会期初日にはギャラリーの顧客や関係者が集うヴェルニサージュ(オープニングレセプション)を開催いたします。

展覧会レポート

弊社フランス支局員が展覧会の様子を取材し、展覧会終了後に、写真を交えた報告レポート「REINSHAニュース」(日仏二ヶ国語表記)や、会期中に撮影された展示風景などのスナップ写真を出展者にお届けし、展覧会の雰囲気を詳細にお伝えします。また、総合監修を務めるアラン・バザール氏からの各作品へのコメントも日本語訳し、あわせてお届けいたします。

出展料

88,000 円
※出展料はご入選された場合にのみ必要な費用です。(応募料、審査料は無料)
※出展料に含まれる内容:会場費負担金/作品海外輸送料(空輸・往復)燃油特別付加運賃含む/フライヤー、ポスター等印刷物制作費/キャプション等各種パネル類制作費/作品搬入、展示、再梱包、搬出各作業一式費/作品倉庫保管料(フランス及び日本)/翻訳費/広報費/監修・顧問料/現地スタッフ、通訳などの人件費

会場

リンダ・ファレル・ギャルリー(フランス・パリ16 区)

ジャンル

平面作品(絵画/版画/工芸/書/写真 等)

作品審査と応募締め切り

作品審査は随時行われ、入選者が定員に達した時点で応募締め切りとなります。

作品サイズ規定

長辺42cm以内(額を含む)

※額装の厚みは5cm以内

※作品によっては、額装なしの展示を推奨(額紐は必須)

作品搬入最終締め切り

2026年1月7日(水)

主催

ジャポニカ実行委員会

  
 

※メールでご応募いただく場合は、メールフォームに「ジャポニカ展へ応募」とご入力ください。

※出展には作品審査があります。まずはご応募ください。(審査無料)
※過去の活動履歴や受賞歴は一切問いません。
※返信には多少お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承いただきます様お願いいたします。

国内外の美術展への作品発表
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