モナコ・日本芸術祭 
about "RENCONTRE ARTISTIQUE
MONACO-JAPON"

会  期 毎年3月上旬頃
会  場 国立・レニエ3世オーディトリアム
主  催 モナコ公国文化庁/モナコ公国政府観光会議局
監  修 ミッシェル・キング
共  催 ユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会

今をさかのぼる事15年前の1997年7月、モナコ建国700年を祝う事業として、モナコ政府とエールフランス航空主催で開催された総合文化イベント「Le JAPON à MONACO(モナコの中の日本)」の中で、「麗人社美術展」を開催した事がモナコ公国と麗人社との出会いでした。そこから途絶えることなく、モナコ政府機関と麗人社の合同事業として両国の交流展が続きました。

18年に渡り世界各国で多くの文化交流展を開催している麗人社ですが、これほど長く続いている国はモナコだけであり、麗人社にとっては特別な国。そこには大きな理由があります。それはモナコ側が心から喜んで日本を受け入れてくれるから、そして現地主催者である政府要人が、人間的な暖かい協力体制で我々をサポートしてくれるからなのです。

第6回 モナコ・日本芸術祭6ème RENCONTRE ARTISTIQUE MONACO-JAPON

会  期 2012年3月9日(金)–11日(日)
会  場 国立・レニエ3世オーディトリアム
主  催 モナコ公国政府観光会議局/モナコ公国文化庁
共  催 ユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会/株式会社 麗人社
総合監修 ミッシェル・キング

第6回モナコ・日本芸術祭“UV Canvas Print展 in GINZA”−東日本大震災チャリティ−

会  期 2012年4月7日(土)–11日(水)
会  場 REIJINSHA GALLERY, Tokyo

日本とモナコの深い絆を象徴する
国家的アートイベント

風光明媚なコートダジュールで、現代日本の美術を紹介するためのイベントが始まったのは1992年のこと。1995年に開催された「第4回カンヌ日本文化フェスティバル」に、株式会社麗人社は日本の芸術家と共に参加しました。それが、現在の「モナコ・日本芸術祭」にまで繋がるすべての発端です。

その後、「カンヌ日本文化フェスティバル」は1997年に舞台をカンヌからモナコへ移す事となり、モナコ公国グリマルディ家統治700周年を記念した日本文化フェスティバル「Le JAPON à MONACO/モナコの中の日本」に生まれ変わりました。日本文化フェスティバルとは、茶道、華道なども含め日本の様々な文化を紹介するイベントで、その美術展部門の運営を全面的に麗人社が担当。そこからモナコ政府と麗人社との繋がりが芽生え始めます。 回を重ねる毎に、麗人社を経由して紹介する日本の芸術家と南仏やモナコの芸術家たちとの交流は深まりました。今や、モナコ・モンテカルロにおける早春の一大芸術イベントとして現地の人々の間に定着した「モナコ・日本芸術祭」。昨年の第5回展からは新たな試みとして3年間の活動期間が設定された「モナコ・日本芸術交流推進プロジェクト」もスタートし、新たな第一歩を踏み出しました。

2012年の第6回展開催に向け、現地では政府関係者、美術関係者はもちろんのこと、マスコミや一般市民からも大きな期待が寄せられています。今回、日本側アーティストの作品が、遠く離れたモナコの地でどのように迎えられるのでしょうか。

「第6回モナコ・日本芸術祭」に参画いただき、公式ツアーにて現地を訪問される日本側出展者の皆様には、一般のツアーにはない様々な行事に参加していただきます。

展覧会前日に開催される「モナコ・日本芸術交流推進プロジェクト」(第2回)では、ユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会のメンバーである同国在住アーティストと「アートによる震災復興」をテーマに意見を述べ合う会議に参加。翌日の展覧会初日には監修者による作品寸評の他、オープニング・パーティー、カクテル・パーティー、賞状授与、晩餐会と様々な公式イベントが目白押しです。

展覧会の主催がモナコ公国文化庁及びモナコ公国政府観光会議局という政府側であるため、これらの公式イベントには例年多くの政府関係者、要人も出席。参加アーティストの皆様は、一生の思い出に残る貴重な体験をしていただけるでしょう。

第6回モナコ・日本芸術祭
“UV Canvas Print展 inGINZA”

日本のアートシーンの中心地、銀座(6丁目)に2012年1月11日新しく誕生する「REIJINSHA GALLERY, Tokyo」。そこは、幾何学的な白い箱のような空間であり、あらゆるアートのステージです。

華美な額を着た具象画、キャンバスのままの抽象画、伝統的な陶芸があれば、彫刻も、ガラス工芸も。そして、作品を天井から吊すようなインスタレーションもあっていい。すべての作品が背景の影響を受けない空間、あらゆる作品に対応できる空間、そんなジャンルへのこだわりがない空間が、この新しいギャラリーのコンセプト。

アートは千差万別。打ち出す企画展も多種多様。「次は何が発見できるだろうか」と、アートコレクターやマニアだけでなく幅広い層にそんな期待を抱かせ、そこからアートの世界に大衆を巻き込んでアートファンを増やす。そして彼等が気軽に画廊に足を運ぶようになる、それが「REIJINSHA GALLERY, Tokyo」の目指すところです。

例年「モナコ・日本芸術祭」に出展される作品は、百花繚乱とも言うべき多種多様なもの。ジャンルの垣根を越えて多彩な作品を発信する「REIJINSHA GALLERY, Tokyo」のコンセプトに合致しています。しかも、今回展示されるモナコ出展作の複製(UVキャンバスプリント)は手頃な価格で購入することが可能。東日本大震災の復興にも一役買うことになります。

多くのアートファンはもちろん、それほど美術に興味がない方にも作品を鑑賞していただき、アートの裾野を広げることも銀座ならではの利点です。

「UVキャンバスプリント」とは

キャンバスに作品画像の分解データをUV(紫外線)特殊印刷で忠実に定着させる最新の作品複製技術です。印刷には紫外線で硬化するUVインキを使用し、光によって瞬時に画像をキャンバスに定着させます。

今回この方法を用い、モナコにおける日本側出展作品すべての複製をF・P・M・S のいずれか3号サイズで各3点制作します。そのうち1点をREIJINSHA GALLERY, Tokyo(銀座)において展観、震災復興義援金として全額寄付するチャリティ販売を実施します。そして残りの2点は出展者に贈呈いたします。

 


 

第5回 モナコ・日本芸術祭の模様5ème Rencontre Artistique Monaco-Japon

昨年に引き続き、ミッシェル・キング氏が本展覧会の総合監修を務めました。
キング氏は、ソシエテ・ナショナル・デ・ボザールの副会長であり、フランス海軍公式画家としてフランス美術界の第一線で活躍する芸術家です。
キング氏は前監修者の故・ポール・アンビーユ氏とも親交が深く、アンビーユ氏が緊急入院のため総合監修者として参加できなくなった2010年展の際、アンビーユ氏が病床で彼を代理として推薦。そしてキング氏がその大任を引き受けてくださる事となり、2011年も引き続いて総合監修を務めて頂きました。

2011年は、麗人社がモナコ公国との関連行事に参画して15年目を迎える記念の年でした。
アルベール大公の婚約も発表された今、その日本からの祝賀の思いを籠めた例年以上の盛り上がりを見せる展覧会になりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

株式会社麗人社は、1997年の「モナコ日本文化フェスティバル」以来、現代日本の芸術家による美術展を通じて、日本とモナコ間の文化における交流の架け橋として、その役目を果たしてきました。そして15周年の節目を迎えた2011年。今年も日本中の芸術家の手による183点、共催のユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会から選抜された芸術家による60点など合わせて250点を超える美術作品がモナコ公国モンテカルロ地区の国立レニエ3世オーディトリアムに集いました。

2011年3月4日(金)17時30分、「第5回モナコ・日本芸術祭」のテープカット・セレモニーが華々しく行なわれました。モナコ公国政府の要人やモナコ・日本両国の出展者、多くの招待客、さらに一般来場者が集まる中、大きな拍手と祝賀ムードに包まれて展覧会は幕を開けたのです。
 展覧会場には連日多くの一般来場者が訪れ、日本の精神性を反映した繊細な作品に目を奪われていました。また、作品についての質問も多数寄せられ、アンケートの回答からも日本美術への深い関心が看取できます。

 授賞式とディナー・パーティーが行なわれた会場は、天井や壁面、窓枠などあらゆる場所に豪華な装飾が施された、エルミタージュ・ホテルの「ベル・エポック」。料理はモナコ屈指のシェフが腕をふるったフルコースでした。乾杯は日本側出展者を代表して書家・末廣博子氏が音頭を取り、モナコ側の招待客も一緒に日本式の乾杯を行ないました。
 授賞式会場の「ベル・エポック」は、モナコ屈指の高級ホテルであるエルミタージュ・ホテルのメインバンケット。総合監修者のキング氏が見守る中、ブキエ観光会議局総局長より受賞者に賞状が手渡されました。

「第5回モナコ・日本芸術祭」の会期中である2011年3月5日、麗人社のモナコにおける文化交流活動15周年を記念して、日本とモナコ両国のさらなる芸術文化交流推進を目的とするプロジェクト会議が開催されました。実に興味深い意見が積極的に発表され、今後の交流発展をテーマに内容の濃いものとなったこの第1回目の会議。結果としては、2012年に開催予定の「モナコ・日本芸術祭」に向けて、今回の参加委員たちが開催までに行なう、交流を形にする作品制作の方向性が見つかった有意義なものとなりました。

展覧会場には連日多くの一般来場者が訪れ、日本の精神性を反映した繊細な作品に目を奪われていました。また、作品についての質問も多数寄せられ、アンケートの回答からも日本美術への深い関心が看取できます。
展覧会場では、「美術屋・百兵衛」や「Art Maison International」、「THE 書法」など株式会社麗人社から発売中の書籍も販売されました。日本語が読めなくても興味を示す来場者は多く、「掲載作品や写真だけでも十分楽しめる」と、購入されました。

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